小川ゆり

記事一覧(112)

冷え・過食・肩こり・腰痛<体験者レビューより>

当院の特別プログラムを終了されたN・T様より、掲載許可を頂いたアンケートをご紹介致します。N・T様は、昔から甘いものが大好き。季節を問わずに冷たい物も好んで食べてきた食習慣の影響からか、ひどい冷え性になってしまったようです。冷え症をはじめ、腰痛・肩こり・過食・高血圧などの症状もあり、体を強力に温める作用のある漢方薬を飲んでも、動悸がしてしまい体が薬を受け付けない。今年の猛暑の最中でさえも、布団に電気あんかを入れて足を温めないと眠れない程の冷え。「アーユルヴェーダって、いいよ」と知人からの情報で当院へ辿り着かれました。Ten治療院では投薬による治療は一切行いません。N・T様は、当院の特別プログラムを2回目、3回目・・と施術を繰り返し受けていくことで、足元が温かくなっていく感触を取り戻し、血圧が平常値にコントロールできていることが確認できました。体の根本を立て直しましょう!アーユルヴェーダ・鍼灸治療は、<全人的ケア>で様々な症状改善へと導きます。体験者レビュー<ご来院の目的・症状>冷え・過食・肩こり・腰痛甘い物が大好きでついつい食べすぎてしまう。結果、身体は重くだるい・極度の冷えに悩んでいました。Ten治療院では、「なぜ、食べすぎてしまうと思いますか?」という先生の問いかけから始まり、自分の本心をしまいこまないで見つめること、そして自分を大切にすることを教えていただきました。先生の施術は、とてもていねいでやさしく、緊張症の私も、深く深くリラックスできて、体も心も軽くなります。「この心身共に楽な感覚を板につけましょう。」という先生の言葉を忘れないように日々をすごしていきたいです。

<気・血・水>が巡ることの重要性

私たちの生命はとても神秘的な仕組みによって維持されています。こうしている今でも、私たちの体内では新たな細胞が作り出され、役目を終えた細胞は壊されて老廃物となっていき、外気を吸い込み、肺の中の空気を吐き出す。生まれてから死ぬまで繰り返し続けていきます。寄せては返す波のような「対」の関係。もしも、どちらか一方のバランスが崩れたら・・・心身の様々な症状は、この循環の「停滞」により引き起こされています。体内を循環する「気・血・水」東洋医学では、身体を循環しているものを「気・血・水」と捉えます。気・血・水とは・・・<気> 生命の原動力・巡らせる力<血> 体を栄養するもの<水> 体を潤わせるものこれらは<気>の働きによって<血と水>が動かされ、この3つが体内を巡って生命を維持する。症状がある場合は、脈診や腹診などで気・血・水のうち「何」が滞っているか?また、体内で必要な量が充分にあるかどうか?などを確認していき、気血水の異常を感知しながら症状の緩和を図っていきます。たとえば、体のだるさ・むくみ・痺れなどを引き起こしている場合は、体に水が溜まっている状態です。鍼灸治療では、ツボを刺激することで気を動かして体から余計な水を汗や尿などで排出するように「誘導」しますが、当院では、鍼灸治療を施しながら温熱療法を用いて、発汗させることで水を速やかに体外へ「排出」させる、もう一歩踏み込んだ手段を行っています。「気・血・水」を巡らせるためにしかし、症状が慢性化しているほど気血水のバランスの乱れは複雑な現状が多いことから、<気・血・水>の滞りに対して包括的なケアが行えるような対策が必要です。だからこそ、当院では鍼灸治療にアーユルヴェーダアプローチを加えて万全な体制を整えているのです。気=アーユルヴェーダオイルマッサージ・鍼灸治療・YNSA(山元式新頭針療法)など血= 鍼治療(刺絡治療=瘀血・おけつ対策)水= 発汗ドーム(遠赤外線温熱療法)生命の循環<気・血・水>を停滞させないよう、肝心なケア=血の塊(瘀血・おけつ対策)まで視野に入れたお手入れをおすすめします。

西洋医学 ・中国医学・インド伝統医学アーユルヴェーダが示す「健康と病気」

私は以前、大手旅行社からの依頼により会員様限定の教養講座の一環として、アーユルヴェーダについての講座を担当させて頂きました。その中で、参加された方々の関心が深かったテーマをご紹介します。 西洋医学 ・中国医学・インド伝統医学アーユルヴェーダの違い 日本の敗戦後、医療の主流は本格的に西洋医学へと移行し、私たちは病気になったら病院に行き、処方される薬を飲む治療に慣れてきました。西洋医学では、検査などによって「病気」か「健康」かどちらかに診断され、異常があれば「病気」として扱う治療を行います。 しかし、検査で異常が出なければ「健康」なのでしょうか?鍼灸治療を含む中国医学は、そこにもう一つ「未病」という区分が加わり、未病に対する治療も行われていきます。未病とは病気ではないが健康とも言えない状態を示し、「正気(自己治癒力)と邪気(病気の元)」とが戦っている様子をいいます。未病というカテゴリーが存在する中国医学。正気を養い、自己治癒力を高める未病対策が可能であることが、鍼灸治療も含めた中国医学の魅力だと私は思っています。また、さらにインド伝承医学・アーユルヴェーダには「健康」「蓄積」「増悪」「播種」「極在化」「発症」「慢性化」と、病気〜健康までを7段階に細分化した基本的概念があります。アーユルヴェーダでは、あらゆる病気の根元にある「体内毒素」を主観に捉え、健康な状態から病気の元である《毒素》がどのように身体に影響するかを7段階に明確に表わしています。そのため、アーユルヴェーダでは様々な症状に対して体内毒素を排出するデトックスの取り組みによって症状改善へと導きます。アーユルヴェーダと鍼灸治療の可能性私は、アーユルヴェーダ・デトックスと中国医学の鍼灸治療による施術に携わっています。日々の臨床で心身共に改善されていく様子を目の当たりにすることで、古代からの伝承医学が現代人にも充分通用することを実感しています。病気とは診断されなくても、身体の不調があればそれは健康とは言えません。自己治癒力を高め、邪気(病気の元)に負けない身体作り。そして、アーユルヴェーダのデトックスアプローチで、病気の元となる毒素を排出させる。中国医学とアーユルヴェーダは、病気になる前に健康へ導くと同時に、健康を維持して病気から遠ざけるための医学です。 講座へ参加して下さった方から「これまでの治療に対する選択肢の目隠しが外されたような日になりました。アーユルヴェーダや鍼灸治療も試してみたいです。」とご感想を頂いたことが印象に残っています。

ストレスが血液に与える悪影響とは?

生理の経血に塊が混じる、または経血の色が鮮やかな赤ではなく黒っぽい・・・経血の状態はそのまま体内の血液の状態を表し、この場合は血液が毒素で汚れているサインです。放置すると、毒血はドロドロの塊になって体中にこびりついていく。そのような状態を瘀血(おけつ)といい、東洋医学では<万病の元>とされます。もしも、肩こり・腰痛・頭痛・慢性疲労・気力低下・女性疾患・肌荒れなどといった症状の対症療法を行なっても悩まされているのであれば、瘀血(おけつ)を処置する治療に切り替えてみるのもいいでしょう。心の問題は身体の問題を引き起こす瘀血(おけつ)が体内に発生する背景には、食事の内容や食べ方・身体に負担の掛かる生活習慣がありますが、それだけではありません。いくら食事・生活習慣に気を付けていても、瘀血(おけつ)ができる場合があります。その原因は精神的ストレス。たとえば、緊張・イライラ・鬱々とした心は、体内を巡る気の流れを滞らせます。血液は気が流れることによって押し流されるので、気の流れを滞らせてしまう精神的ストレスは、同時に血液の流れを滞らせ、瘀血(おけつ)を発生させる要因となるのです。西洋医学的には精神的ストレスがあると、自律神経の働きが交感神経優位になることによって、血液を固まらせる作用が働いて瘀血(おけつ)が発生すると捉えます。そこで、体内のあちこちに潜む瘀血(おけつ)を具体的に処置できる方法があれば、万病の根本的な対策となります。究極のデトックス&血液浄化を体験しましょうTen治療院のアーユルヴェーダ・鍼灸治療は、体内毒素の蓄積・血液の汚れ・瘀血対策を総合的に取り組むプログラムを確立しています。① 体内毒素の排出に特化したデトックスアプローチ ② 瘀血(おけつ)を直接取り去る刺絡治療③ YNSA(山元式新頭針療法)にて自律神経の調整による瘀血(おけつ)対策 などアーユルヴェーダでのアプローチ及び鍼灸治療の連携した施術を一貫して行います。あなたが抱えている心身の不調、原因が突き止められない症状にお悩みの人は是非ご相談ください。症状の根本からケアしましょう。

冷え性・易疲労<体験者レビューより>

身体の不調に戸惑わされると、不安に陥ります。どこへ、どんな助けを求めたらいいのだろうか?不安がさらに募ります。 そんな時、Ten治療院に駆け込んでこられたY様。 私の治療は、ただ肉体の故障を治すことではありません。アーユルヴェーダの概念「身体・精神・魂」三位一体の全体を捉えた治療を目指しています。だからこそ、治療の前に尋ねます。「治療をして元気になったら、何がしたいですか?どうなりたいですか?」と。 当院のアーユルヴェーダ 鍼灸治療 特別プログラムを体験して、終了後の喜び声をご本人様の許可を頂き掲載いたします。 体験者レビュー<ご来院の目的・症状>冷え症・易疲労昔から食が細く、体力もなく疲れやすい。体質的に仕方がないことだと思っていました。50才になっても、とりたてて更年期障害もなく過ぎていましたが、今年の4月にめまい・頭痛・吐気がひどい日があり、こんな日が続いたらどうしようかと悩み、以前から気になっていたTen治療院へお願いすることにしました。治療により、元気になったら何をしたいか、どうなりたいか。ただ漠然と元気になりたいと思っていた私に小川先生は優しく問いかけました。50代に入り、このまま体力が更に落ち、やりたいこともあきらめてかけていた私に大きな希望を与えてくださいました。治療院での治療と日々の暮らし方、白湯を飲むこと、お通じを良くするためにオリーブオイルを取ること、セサミオイルでのマッサージ等、無理なく毎回アドバイスをくださいました。治療を重ねるごとに、元気が出てくることが実感でき、今までエコドライブしていた日々が嘘のようです。仕事や家事。誰かのために、そして自分のために、これからの人生がさらに充実していけるよう、小川先生からアドバイス頂いたことを、これからも忘れずにしていきたいと思っております。小川先生に出会えたことに感謝しております。ありがとうございました。

効果的なデトックスに必要なこととは?

Ten治療院では、アーユルヴェーダのデトックスに特化した施術を行っています。そのため、「毒素をため込んでいるから体調不良かも?」 「とにかく、体内の毒出しがしたい」といったご要望も多く、「痛みがあるなら痛み止めを飲めば良い」といったような、対症療法的な感覚でデトックスを求める方もいらっしゃいます。 今一度、デトックスすることの意味を掘り下げて考えていきましょう。 有害な毒素を排出=デトックス デトックスする対象は<毒素>です。 毒素には様々な種類のものがあると私は捉えています。 たとえば、食べ物・水・空気など外部から体内に取り入れたものに対しては、内臓の処理能力を超えたために、処理されずに体内に蓄積されたままの状態となります。 食べ過ぎや不規則な食事、消化しづらい物などで胃腸を疲れ果てさせていくと、消化力が弱り、消化しきれない未消化物は血中に染み出していき、毒素となって全身にばら撒かれていきます。では、毒素を体内に蓄積させたままだと、どうなるのでしょうか?毒素の影響は、頭皮であれば白髪や抜け毛など。皮膚であれば炎症やシミ・シワなどの老化現象など。内臓にあれば機能低下、筋肉にあればコリを招きます。 このような、皮膚や体調に表れる症状の根元には、体内毒素と血中の汚れ=瘀血(おけつ)が絡んでいます。 だからこそ、これらをデトックスをするのです。 効率の良いデトックスの方法 デトックスを成功させるには、体内から不要なものを排出させる自らのデトックス力を高めること、つまり内臓の働きを高めることが先決です。 この方法は、今ある毒素に対してだけでなく、これから毒素の溜まりにくい体にするためにも必要不可欠です。 Ten治療院では、アーユルヴェーダのデトックス・アプローチに、鍼灸治療やその他の有効的な療法を融合させたことで、内臓機能の働きを高め、乱れた体内環境を整えるよう治療を施しながら、スムーズに毒素が排出できるよう手立てを取り揃えています。 たとえば、血中の毒素に対しては、刺絡(しらく)治療で処置を行います。 実際に、当院のアーユルヴェーダ・デトックスを体験され、刺絡治療の段階で、ヘドロのような毒素の塊を目の当たりにした方は「こんなものが自分の体の中から出てくるなんて・・・」と、驚かれますが、これこそがデトックなのです。 Ten治療院のデトックスは、体内の環境を整える鍼灸治療から始まるデトックス。 頭の先~足の裏まで、体の全ての繋がりを徹底的にアプローチします。デトックスと名の付くものを色々体験された方々ならばこそ、違いが分かることでしょう。

秋の花粉症・・アーユルヴェーダや東洋医学の養生法

花粉症は、春だけでなく秋にも悩まされる人がいます。しかし、同じ花粉症でも症状の起こる背景は異なります。春は外気の暖かさによって、体内の緩んだ水分が外へと動き出す季節。冬の間に溜めすぎた水分をデトックスしょうとして、アレルギー性鼻炎の症状となります。対して秋は、冬に向けて水分を体内に収めていく季節。夏の間、強い冷房の中によくいる人や、冷たい飲み物やアイスクリーム・かき氷・サラダ・生もの・果物等をよく食べていた人は要注意。これらの習慣は体内に大量の水を溜めてしまうため、収めきれない水分をデトックスしようとして、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状・秋の花粉症となるのです。ところが、体内の必要な水分は空気の乾燥とともに消耗されていきます。内臓の中でも肺は特に乾燥を嫌うため、この時期の乾燥した空気を吸い込むことで、喉や鼻を刺激して鼻炎が起こりやすくなります。肺は皮膚と関わりがあるため、肺の乾燥を防ぐためにオイルマッサージで皮膚から潤いを与えることも有効な手段だといえるでしょう。デトックスを快適に行う方法私たちは日々あらゆる刺激を受けて、心や体は素直に反応しています。身体を正常に保つために、不必要なものは身体の外へ追い出される現象が出ますが、そのデトックス作用が苦痛が伴うようでは嫌ですね。アーユルヴェーダ・鍼灸治療のメンテナンスは、人体のツボから効かせる鍼灸治療と、皮膚から直接アプローチできるアーユルヴェーダのオイル・テクニックの相乗効果で体の中の不要なものを出来る限り苦痛を伴わせずに、排出させていくコントロールをします。化学物質の力を借りる薬で症状を抑え込むのではなく、自らの働きを高めていきたい人にはお勧めの治療法です。冬を出来るだけ快適に過ごすために、先手を打ちましょう。

自分を苦しめる悪循環から抜け出すために

ストレスが溜まると衝動買いに走るように、心が辛いと食べることに執着する人もいます。 たとえば、何か辛いことがあると、コンビニでポテトチップスや菓子パン・カップラーメンなどを大量に買い込んでひたすら食べ続けてしまうケースがあります。 心がつらいから食べる。食べてしまうと次に後悔が自分を苦しめる。この悪循環から抜け出すことは容易ではありません。 しかし、そのまま食べ続けていくと、どうなるでしょうか? 胃腸の処理能力を超えた食べ物は「未消化物」となり、頭痛、腰痛、肩こり、肌荒れ、不眠、倦怠感などの不快な症状を引き起こします。さらに内臓への負担が続くことで、あらゆる病気の温床となるでしょう。 結局のところ、自分で自分を苦しめてしまう心の状態を、アーユルヴェーダでは「心の毒」と捉えます。 心の毒がある限り、さらなる苦しみ・病気を引き寄せてしまいます。 悪循環を断つために 私が中国医学と共に、アーユルヴェーダを取り入れているのは、この「悪循環」を断つ手立てに優れているからです。 アーユルヴェーダのアビヤンガ・オイルマッサージには、安堵した感覚を蘇らせるチカラがあると、私は思います。 そうして得た感覚を、今度は自分自身を優しく労われるよう、セルフケアでオイルマッサージを続けられることが理想です。 また、食べ続けてきたことで酷使した内臓を、鍼灸治療で手当てをして修復し、ストレスで誤作動を起こしている脳には、正常化へと導くYNSA(山元式新頭針療法)を施します。 このように、Ten治療院では頭の先から足の先・皮膚から骨の髄まで、丸ごとケアしていきます。 自分を大切に扱える人になる 過食に悩んでいた患者様から「食事を変えたら、身体が楽になりました」というご報告を頂きました。 身体に悪いと思うものを、あえて食べることで自分を苦しめていた方が、身体を思いやる食べ方が出来るようになったのです。 私は、症状を消すためだけの治療はしたくありません。 時間をかけても、人々を悩ます症状の元<体内に蓄積された毒素・心の毒>を追い出すデトックス・アプローチを欠かさない治療に取り組んでいます。 デトックス効果は、感覚が研ぎ澄まされていき、心身の状況を敏感にキャッチできるようになり、思いと行動を一致させていけます。そのためにも、体内浄化はどうしても必要です。 私が目指すケアの終着点は、自分を大切に扱える人になって頂くことです。

血液クレンジング・血液浄化療法・・・西洋医学と東洋医学の血液浄化の違い

健康や美容のために、血液をきれいにする治療法への関心が高まっています。 病院やクリニックでは、アンチエイジング・アトピー性皮膚炎・冷え性・肩こり・腰痛・慢性疲労・免疫力向上・美肌作りといった、様々なお悩みや目的に対して「血液クレンジング療法・オゾン療法」・「血液浄化療法(アフェレシス)」などが行われています。 これらの方法は、血液を体内から取り出して、血液浄化の働きをしている肝臓や腎臓の代わりに機械を使い、血中の不要物を取り除いたり、オゾンガスを添加してから再び体内へと戻す方法です。 このような「西洋医学による血液クレンジング」と「Ten治療院の血液浄化」はどのような違いがあるのでしょうか。血液だけが問題ではない たとえば西洋医学は、肺のことなら呼吸器科・胃のことなら胃腸科など、体のパーツごとにそれぞれ担当が分類されているように、血液浄化療法などの治療法は「血液の状態を良くすること」に焦点が絞られています。 当院の東洋医学・アーユルヴェーダは、<血液は様々な臓腑やエネルギーの働きによって作られる>といった視点を基本として、血液のみを取扱うのではなく、お身体の状態も整えていく治療を行っています。 中国医学では、食べた物が胃腸で消化されていくのちに、腎臓・肺・心臓からのエネルギーを受けて血液となる。アーユルヴェーダでは、食べ物から染み出した栄養成分が肝臓で赤く色がついたものが血液であると捉えます。 そのため、血液の状態とは内臓も含めた身体全体の状態の結果なのです。だからこそ、血液だけをきれいにする視点ではなく、身体が適切に働ける治療と共に血液浄化を図っています。

シミ・くすみ・肝斑・・・体の内側から効かせる美肌効果とは

「シミが薄くなった」「くすみが消えた」「お肌に透明感が出てきた」当院の特別プログラムを受けたら、それまで使用していたファンデーションの色味が合わなくなっていったというお話を伺うことがあります。体調不良などで体のケアを目的とした治療が、お肌のシミやくすみまで改善されていく訳ですから一石二鳥の嬉しい効果のようです。体の中をデトックスして血液がきれいになっていくと、お肌もきれいになるのです。砂糖の摂りすぎはシミの元?シミとは、紫外線や摩擦などの刺激を受けた皮膚が「炎症」を起こし、メラノサイトという細胞が刺激された結果、メラニン色素という物質が生成されて起こるものと考えられています。つまり、お肌にシミを作らせないようにするには「炎症を起こさせない」ことが肝心です。そのためには、日焼け対策をして紫外線などの刺激を肌に与えないことも大切ですが、体内環境では特に「血液の状態」が大きく関係します。炎症が起きやすい条件の一つが「血糖値が高いこと」砂糖はもちろん、小麦を含む食品・炭水化物を日常的に多く摂り続けたり、慢性的な精神的ストレスなども血糖値を上げてしまいます。糖尿病と診断されていなくても、このような糖を多く含む血液の状態が続くと、動脈硬化を進行させて血流障害・瘀血(おけつ)を引き起こして炎症を長引かせます。また、血糖が多いと炎症を鎮めるステロイドホルモンの分泌を抑制するため、皮膚の炎症が慢性化してしまいます。このような血液の状態が炎症を長期化させる条件となり、さらに瘀血(おけつ)を発生させて、シミや肝斑を作り続けていく連鎖となってしまうのです。刺絡(しらく)治療は究極の美白美容法西洋医学では、アトピー性皮膚炎など身体に起こる炎症を強制的に抑える手段として、ステロイドホルモンを投与します。東洋医学の技による私の治療は、細やかな全身アプローチで「炎症を起こしにくい血液の状態」へと、体の状態を変化させていく手段です。たとえば濁った水をきれいにする場合、そこに薬品を入れれば濁りは簡単に消すことができますが、当院のアプローチは、濁った水の根本的な原因を取り除くために、丁寧に手間をかけて浄化させていく治療方法です。アーユルヴェーダ・デトックスと刺絡治療による血液浄化で、シミを作る「炎症の元」を断ち、お肌の悩みのシミ・くすみ・肝斑などに対する美肌効果も発揮させる。一年を通してお顔は紫外線にさらされますので、UVケアと共に血液浄化のお手入れもお忘れなく。お肌をしっかり守っていきましょう。

カラーリング剤・パーマ液は、頭皮ではなく子宮に溜まる?頭皮ケア以上のおすすめケアとは

白髪が増えて目立ち始めると、白髪染めで隠すことがやめられなくなったり、おしゃれのためのカラーリング・パーマ・縮毛矯正を続けてきたり、毎日のシャンプー・トリートメントなど・・・ それらには、石油系の合成化学薬品が含まれているものもあり、きれいに染めたい、スタイルを長持ちさせたいなど消費者の願いを叶えようとすると、石油系の合成化学薬品が非常に多く使われています。 しかし、これらには発がん性が指摘されるものや、環境ホルモンも多く含まれている問題点があります。 そのため、世間の意識がだんだんと天然植物成分への関心が高まってきたことで、頭皮デトックスにも関心が寄せられています。 頭皮デトックスだけでなく、全身デトックスが必要な訳 頭皮が痛むほどの薬品を利用することで体内に入れてしまった毒素のケアは、頭皮をケアすればいいだけの問題ではありません。 たとえば、口から入る毒素は肝臓で代謝されて無毒化される場合もありますが、頭皮や皮膚から直接体内に入るもの(毒素)は、肝臓で代謝される前に全身に散らばっていきます。 頭皮に触れた薬剤は、頭皮の下の豊富な毛細血管に流れ込み、体内にそのまま拡散していく。 また、頭皮の血管は脳へも繋がっていることから、浸透した薬剤は頭皮→脳→背骨の中を通り骨盤内にまで流れつくことなど、このような「毒素の通路」のルートは、解剖学的にも確かなことです。 特に日常的に座っている時間が多い方や、運動不足の方は、骨盤内の血流が停滞するほどに頭皮から降りてきた毒素が蓄積やすく、影響も受けやすいので注意が必要です。 また、見落としされがちな「骨盤内の毒素」は子宮にも影響する可能性があることから、骨盤内のデトックスは女性疾患などの症状に対しても有効なアプローチとなるでしょう。身体をキレイにしてから良質のものを取り入れる 当院には無添加やオーガニック商品などのナチュラルなものに関心が強い方から、デトックス希望のお問い合わせもあります。 まずは自分の身体に溜まっている毒素を徹底的に排出させ、血液浄化まで取り組んで清浄な状態に整えてから、安心して使えるものを楽しむ理想的な順番に気がつかれたようです。 Ten治療院のデトックスが、意識の高い方々のアンテナにキャッチされることを嬉しく思います。

漢方外来や鍼灸治療院で聞く「瘀血・おけつ」の意味とは?

「瘀血・おけつ」とは、「流れずドロドロになった血液」のことです。もしも「瘀血」と診断された時、どのような治療が理想でしょうか?漢方薬・カッピング・かっさなど、瘀血対策はいろいろありますが、中でもカッピングは、スポーツ選手が取り入れていることで注目されてきました。吸引カップで皮膚を吸い上げることで、血流が改善されて楽になると即効性が評判のようです。その瘀血は、どこに溜まっているか?によって身体に起こる症状は変化します。たとえば、肩に溜まれば肩こり、関節に溜まれば関節痛、子宮に溜まれば子宮筋腫など。血液が流れる管の血管は、体内で一繋がりに網羅しているため、あちこちに症状が起こる可能性があり、また溜まれば溜まるほど病状は悪化してしまいます。カッピングをして、もしも赤黒い痕が濃く残る場合は、まだまだ身体の中に毒素をたっぷり含んだ血液があるというサイン。血管は、身体に必要な物質を運んだり、老廃物や毒素を運び去る血液の通路で、全身に張り巡らされて身体のあらゆる組織と関わり合っています。もしも、カッピング吸引をした時に、皮膚に赤黒く残る瘀血の痕(あと)が付く場合は、身体の中を流れている血液の質が悪化している問題が根底にあります。汚れた血液を浄化して、血液の質を整えていける手立てが、瘀血への改善に直結します。そのためには、血液を汚していく原因である「体内毒素」を排出させる事が「鍵」となります。毒素排出・デトックスに有効な手段として、当院ではアーユルヴェーダのオイルマッサージを取り入れています。オイルは皮膚から体内へ浸透させると、瘀血の元となる毒素を吸着していく働きがあるからです。皮膚から浸透させるオイルは、体内に蓄積している毒素を絡ませながら、血管壁から血液中へ入っていき、全身を巡って汗や尿・便などとなって排出されます。そこで、体内機能が低下していると理想的なデトックスには繋がらないため、その働きを鍼灸(はりきゅう)治療で調整しながらアプローチしていきます。しかし、デトックスアプローチには、さらに難問が待ち構えています。「瘀血」の存在です。瘀血は毒素を含んで重たくなった血液のことで、血流に勢いのない所や血管が狭くなっている所で、あちこちに詰まっています。詰まった箇所には、さらに毒素を含んだ重たい血液が集まりやすく、血流が渋滞して毒素の溜まり場ができていきます。この溜まり場で、血液中の毒素がドロドロ状の塊(かたまり)と化したものが「瘀血(おけつ)」です。このプロセスを理解すると、瘀血(おけつ)は血流の改善だけでは根本的な解決には結びつきません。瘀血は万病の元ですので、体内放置は発症のリスクを背負うことになります。だからこそ、瘀血を体外へ取り除く手立てがどうしても必要です。それを可能にする治療が「刺絡(しらく)治療」Ten治療院の瘀血対策は、アーユルヴェーダのオイルマッサージで体内の毒素を排出させながら、刺絡治療で瘀血(おけつ)処置も行う入念な取り組みです。このダブル手法が、瘀血への究極のケア。瘀血が気になる方はTen治療院へご相談ください。