小川ゆり

記事一覧(106)

秋の花粉症・・アーユルヴェーダや東洋医学の養生法

花粉症は、春だけでなく秋にも悩まされる人がいます。しかし、同じ花粉症でも症状の起こる背景は異なります。春は外気の暖かさによって、体内の緩んだ水分が外へと動き出す季節。冬の間に溜めすぎた水分をデトックスしょうとして、アレルギー性鼻炎の症状となります。対して秋は、冬に向けて水分を体内に収めていく季節。夏の間、強い冷房の中によくいる人や、冷たい飲み物やアイスクリーム・かき氷・サラダ・生もの・果物等をよく食べていた人は要注意。これらの習慣は体内に大量の水を溜めてしまうため、収めきれない水分をデトックスしようとして、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状・秋の花粉症となるのです。ところが、体内の必要な水分は空気の乾燥とともに消耗されていきます。内臓の中でも肺は特に乾燥を嫌うため、この時期の乾燥した空気を吸い込むことで、喉や鼻を刺激して鼻炎が起こりやすくなります。肺は皮膚と関わりがあるため、肺の乾燥を防ぐためにオイルマッサージで皮膚から潤いを与えることも有効な手段だといえるでしょう。デトックスを快適に行う方法私たちは日々あらゆる刺激を受けて、心や体は素直に反応しています。身体を正常に保つために、不必要なものは身体の外へ追い出される現象が出ますが、そのデトックス作用が苦痛が伴うようでは嫌ですね。アーユルヴェーダ・鍼灸治療のメンテナンスは、人体のツボから効かせる鍼灸治療と、皮膚から直接アプローチできるアーユルヴェーダのオイル・テクニックの相乗効果で体の中の不要なものを出来る限り苦痛を伴わせずに、排出させていくコントロールをします。化学物質の力を借りる薬で症状を抑え込むのではなく、自らの働きを高めていきたい人にはお勧めの治療法です。冬を出来るだけ快適に過ごすために、先手を打ちましょう。

自分を苦しめる悪循環から抜け出すために

ストレスが溜まると衝動買いに走るように、心が辛いと食べることに執着する人もいます。 たとえば、何か辛いことがあると、コンビニでポテトチップスや菓子パン・カップラーメンなどを大量に買い込んでひたすら食べ続けてしまうケースがあります。 心がつらいから食べる。食べてしまうと次に後悔が自分を苦しめる。この悪循環から抜け出すことは容易ではありません。 しかし、そのまま食べ続けていくと、どうなるでしょうか? 胃腸の処理能力を超えた食べ物は「未消化物」となり、頭痛、腰痛、肩こり、肌荒れ、不眠、倦怠感などの不快な症状を引き起こします。さらに内臓への負担が続くことで、あらゆる病気の温床となるでしょう。 結局のところ、自分で自分を苦しめてしまう心の状態を、アーユルヴェーダでは「心の毒」と捉えます。 心の毒がある限り、さらなる苦しみ・病気を引き寄せてしまいます。 悪循環を断つために 私が中国医学と共に、アーユルヴェーダを取り入れているのは、この「悪循環」を断つ手立てに優れているからです。 アーユルヴェーダのアビヤンガ・オイルマッサージには、安堵した感覚を蘇らせるチカラがあると、私は思います。 そうして得た感覚を、今度は自分自身を優しく労われるよう、セルフケアでオイルマッサージを続けられることが理想です。 また、食べ続けてきたことで酷使した内臓を、鍼灸治療で手当てをして修復し、ストレスで誤作動を起こしている脳には、正常化へと導くYNSA(山元式新頭針療法)を施します。 このように、Ten治療院では頭の先から足の先・皮膚から骨の髄まで、丸ごとケアしていきます。 自分を大切に扱える人になる 過食に悩んでいた患者様から「食事を変えたら、身体が楽になりました」というご報告を頂きました。 身体に悪いと思うものを、あえて食べることで自分を苦しめていた方が、身体を思いやる食べ方が出来るようになったのです。 私は、症状を消すためだけの治療はしたくありません。 時間をかけても、人々を悩ます症状の元<体内に蓄積された毒素・心の毒>を追い出すデトックス・アプローチを欠かさない治療に取り組んでいます。 デトックス効果は、感覚が研ぎ澄まされていき、心身の状況を敏感にキャッチできるようになり、思いと行動を一致させていけます。そのためにも、体内浄化はどうしても必要です。 私が目指すケアの終着点は、自分を大切に扱える人になって頂くことです。

血液クレンジング・血液浄化療法・・・西洋医学と東洋医学の血液浄化の違い

健康や美容のために、血液をきれいにする治療法への関心が高まっています。 病院やクリニックでは、アンチエイジング・アトピー性皮膚炎・冷え性・肩こり・腰痛・慢性疲労・免疫力向上・美肌作りといった、様々なお悩みや目的に対して「血液クレンジング療法・オゾン療法」・「血液浄化療法(アフェレシス)」などが行われています。 これらの方法は、血液を体内から取り出して、血液浄化の働きをしている肝臓や腎臓の代わりに機械を使い、血中の不要物を取り除いたり、オゾンガスを添加してから再び体内へと戻す方法です。 このような「西洋医学による血液クレンジング」と「Ten治療院の血液浄化」はどのような違いがあるのでしょうか。血液だけが問題ではない たとえば西洋医学は、肺のことなら呼吸器科・胃のことなら胃腸科など、体のパーツごとにそれぞれ担当が分類されているように、血液浄化療法などの治療法は「血液の状態を良くすること」に焦点が絞られています。 当院の東洋医学・アーユルヴェーダは、<血液は様々な臓腑やエネルギーの働きによって作られる>といった視点を基本として、血液のみを取扱うのではなく、お身体の状態も整えていく治療を行っています。 中国医学では、食べた物が胃腸で消化されていくのちに、腎臓・肺・心臓からのエネルギーを受けて血液となる。アーユルヴェーダでは、食べ物から染み出した栄養成分が肝臓で赤く色がついたものが血液であると捉えます。 そのため、血液の状態とは内臓も含めた身体全体の状態の結果なのです。だからこそ、血液だけをきれいにする視点ではなく、身体が適切に働ける治療と共に血液浄化を図っています。

シミ・くすみ・肝斑・・・体の内側から効かせる美肌効果とは

「シミが薄くなった」「くすみが消えた」「お肌に透明感が出てきた」当院の特別プログラムを受けたら、それまで使用していたファンデーションの色味が合わなくなっていったというお話を伺うことがあります。体調不良などで体のケアを目的とした治療が、お肌のシミやくすみまで改善されていく訳ですから一石二鳥の嬉しい効果のようです。体の中をデトックスして血液がきれいになっていくと、お肌もきれいになるのです。砂糖の摂りすぎはシミの元?シミとは、紫外線や摩擦などの刺激を受けた皮膚が「炎症」を起こし、メラノサイトという細胞が刺激された結果、メラニン色素という物質が生成されて起こるものと考えられています。つまり、お肌にシミを作らせないようにするには「炎症を起こさせない」ことが肝心です。そのためには、日焼け対策をして紫外線などの刺激を肌に与えないことも大切ですが、体内環境では特に「血液の状態」が大きく関係します。炎症が起きやすい条件の一つが「血糖値が高いこと」砂糖はもちろん、小麦を含む食品・炭水化物を日常的に多く摂り続けたり、慢性的な精神的ストレスなども血糖値を上げてしまいます。糖尿病と診断されていなくても、このような糖を多く含む血液の状態が続くと、動脈硬化を進行させて血流障害・瘀血(おけつ)を引き起こして炎症を長引かせます。また、血糖が多いと炎症を鎮めるステロイドホルモンの分泌を抑制するため、皮膚の炎症が慢性化してしまいます。このような血液の状態が炎症を長期化させる条件となり、さらに瘀血(おけつ)を発生させて、シミや肝斑を作り続けていく連鎖となってしまうのです。刺絡(しらく)治療は究極の美白美容法西洋医学では、アトピー性皮膚炎など身体に起こる炎症を強制的に抑える手段として、ステロイドホルモンを投与します。東洋医学の技による私の治療は、細やかな全身アプローチで「炎症を起こしにくい血液の状態」へと、体の状態を変化させていく手段です。たとえば濁った水をきれいにする場合、そこに薬品を入れれば濁りは簡単に消すことができますが、当院のアプローチは、濁った水の根本的な原因を取り除くために、丁寧に手間をかけて浄化させていく治療方法です。アーユルヴェーダ・デトックスと刺絡治療による血液浄化で、シミを作る「炎症の元」を断ち、お肌の悩みのシミ・くすみ・肝斑などに対する美肌効果も発揮させる。一年を通してお顔は紫外線にさらされますので、UVケアと共に血液浄化のお手入れもお忘れなく。お肌をしっかり守っていきましょう。

カラーリング剤・パーマ液は、頭皮ではなく子宮に溜まる?頭皮ケア以上のおすすめケアとは

白髪が増えて目立ち始めると、白髪染めで隠すことがやめられなくなったり、おしゃれのためのカラーリング・パーマ・縮毛矯正を続けてきたり、毎日のシャンプー・トリートメントなど・・・ それらには、石油系の合成化学薬品が含まれているものもあり、きれいに染めたい、スタイルを長持ちさせたいなど消費者の願いを叶えようとすると、石油系の合成化学薬品が非常に多く使われています。 しかし、これらには発がん性が指摘されるものや、環境ホルモンも多く含まれている問題点があります。 そのため、世間の意識がだんだんと天然植物成分への関心が高まってきたことで、頭皮デトックスにも関心が寄せられています。 頭皮デトックスだけでなく、全身デトックスが必要な訳 頭皮が痛むほどの薬品を利用することで体内に入れてしまった毒素のケアは、頭皮をケアすればいいだけの問題ではありません。 たとえば、口から入る毒素は肝臓で代謝されて無毒化される場合もありますが、頭皮や皮膚から直接体内に入るもの(毒素)は、肝臓で代謝される前に全身に散らばっていきます。 頭皮に触れた薬剤は、頭皮の下の豊富な毛細血管に流れ込み、体内にそのまま拡散していく。 また、頭皮の血管は脳へも繋がっていることから、浸透した薬剤は頭皮→脳→背骨の中を通り骨盤内にまで流れつくことなど、このような「毒素の通路」のルートは、解剖学的にも確かなことです。 特に日常的に座っている時間が多い方や、運動不足の方は、骨盤内の血流が停滞するほどに頭皮から降りてきた毒素が蓄積やすく、影響も受けやすいので注意が必要です。 また、見落としされがちな「骨盤内の毒素」は子宮にも影響する可能性があることから、骨盤内のデトックスは女性疾患などの症状に対しても有効なアプローチとなるでしょう。身体をキレイにしてから良質のものを取り入れる 当院には無添加やオーガニック商品などのナチュラルなものに関心が強い方から、デトックス希望のお問い合わせもあります。 まずは自分の身体に溜まっている毒素を徹底的に排出させ、血液浄化まで取り組んで清浄な状態に整えてから、安心して使えるものを楽しむ理想的な順番に気がつかれたようです。 Ten治療院のデトックスが、意識の高い方々のアンテナにキャッチされることを嬉しく思います。

漢方外来や鍼灸治療院で聞く「瘀血・おけつ」の意味とは?

「瘀血・おけつ」とは、「流れずドロドロになった血液」のことです。もしも「瘀血」と診断された時、どのような治療が理想でしょうか?漢方薬・カッピング・かっさなど、瘀血対策はいろいろありますが、中でもカッピングは、スポーツ選手が取り入れていることで注目されてきました。吸引カップで皮膚を吸い上げることで、血流が改善されて楽になると即効性が評判のようです。その瘀血は、どこに溜まっているか?によって身体に起こる症状は変化します。たとえば、肩に溜まれば肩こり、関節に溜まれば関節痛、子宮に溜まれば子宮筋腫など。血液が流れる管の血管は、体内で一繋がりに網羅しているため、あちこちに症状が起こる可能性があり、また溜まれば溜まるほど病状は悪化してしまいます。カッピングをして、もしも赤黒い痕が濃く残る場合は、まだまだ身体の中に毒素をたっぷり含んだ血液があるというサイン。血管は、身体に必要な物質を運んだり、老廃物や毒素を運び去る血液の通路で、全身に張り巡らされて身体のあらゆる組織と関わり合っています。もしも、カッピング吸引をした時に、皮膚に赤黒く残る瘀血の痕(あと)が付く場合は、身体の中を流れている血液の質が悪化している問題が根底にあります。汚れた血液を浄化して、血液の質を整えていける手立てが、瘀血への改善に直結します。そのためには、血液を汚していく原因である「体内毒素」を排出させる事が「鍵」となります。毒素排出・デトックスに有効な手段として、当院ではアーユルヴェーダのオイルマッサージを取り入れています。オイルは皮膚から体内へ浸透させると、瘀血の元となる毒素を吸着していく働きがあるからです。皮膚から浸透させるオイルは、体内に蓄積している毒素を絡ませながら、血管壁から血液中へ入っていき、全身を巡って汗や尿・便などとなって排出されます。そこで、体内機能が低下していると理想的なデトックスには繋がらないため、その働きを鍼灸(はりきゅう)治療で調整しながらアプローチしていきます。しかし、デトックスアプローチには、さらに難問が待ち構えています。「瘀血」の存在です。瘀血は毒素を含んで重たくなった血液のことで、血流に勢いのない所や血管が狭くなっている所で、あちこちに詰まっています。詰まった箇所には、さらに毒素を含んだ重たい血液が集まりやすく、血流が渋滞して毒素の溜まり場ができていきます。この溜まり場で、血液中の毒素がドロドロ状の塊(かたまり)と化したものが「瘀血(おけつ)」です。このプロセスを理解すると、瘀血(おけつ)は血流の改善だけでは根本的な解決には結びつきません。瘀血は万病の元ですので、体内放置は発症のリスクを背負うことになります。だからこそ、瘀血を体外へ取り除く手立てがどうしても必要です。それを可能にする治療が「刺絡(しらく)治療」Ten治療院の瘀血対策は、アーユルヴェーダのオイルマッサージで体内の毒素を排出させながら、刺絡治療で瘀血(おけつ)処置も行う入念な取り組みです。このダブル手法が、瘀血への究極のケア。瘀血が気になる方はTen治療院へご相談ください。

夏の皮膚トラブル・大人の汗疹(あせも)について

「そういえば・・・今年は汗疹(あせも)が出ていません」当院のデトックスケアを受けてこられた方からのご報告では、この過酷な夏の条件にも関わらず、毎年悩まされてきた汗疹が今年は出ないとのことでした。汗疹(あせも)は、皮膚にある汗管が詰まることで、炎症が起こって痒みや発疹が生じることから起ります。汗管が詰まる原因は、大量の汗をかいてそのまま放置することだけではありません。汗をかこうとする身体の反応に反して、冷房で身体の表面を急激に冷やしてしまい、毛穴が縮むことで、汗をすっきり出せずに汗管に詰まってしまうことが、現代の生活環境で起こりやすい原因となります。汗疹が出る人と出ない人の違いとは?暑くても汗をかかない人もいれば、滝のような汗を流す人もいます。アーユルヴェーダや東洋医学では、このように一人ひとり違う体質・体調を考慮した上でケアをする必要性を説いています。たとえば汗疹の場合、発症の有無を決めるポイントは「体内に余計な水分が溜まっている」かどうか?です。「今年は汗疹が出ない」とご報告を頂いた方は、普段は甘いお菓子を食べるのが大好きだそうで、いつも夏になるとアイスクリームや冷たいドリンクを飲んだり、ビールやお酒を飲む機会も多くありました。体内に余分な水分が溜め込まれる最大の要因は、この飲食物によるものです。さらには、暑い部屋と寒い部屋を行き来することが多い職場の環境。これは、汗が汗管に溜まりやすい条件。そのため、去年までの汗疹は「体内の水分が溜まっていた」ことに加え、真夏の「暑さ」と冷房の「冷気」という刺激を受けて、汗疹(あせも)という症状を引き起こしていた。このように当院のアーユルヴェーダ・鍼灸治療では捉えていきます。身体を変えるということ一人ひとり出やすい症状や、どんな毒素が溜まりやすいかは<体質の違い>と<日頃の習慣>によって異なるため、デトックスの施術には症状が発生する要素を正しく見極めたアプローチが必要な条件となります。正しいデトックス・アプローチが施されることで、身体の浄化とともに感覚も冴えてきて、自身の「身体の声」を受けとめられるようになります。アイスクリームを食べるとお腹が痛くなる、食べ過ぎると胃の不快感を感じるなど、身体が拒否するものの分別が鮮明になる。身体の声に素直に従うことで、不適切な習慣を無理なく手放せるデトックス・マジックが起きます。Ten治療院のデトックス・アプローチによって「今年の夏は汗疹にも悩まされなくなった」という変化をみて、<既に起こった症状の改善>と<起こりうる可能性がある症状までを未然に防ぐ>という、二つの効果を発揮するデトックスであることが実感して頂けたようです。

アーユルヴェーダ的・夏のお手入れはピッタ対策だけでいいのか?

夏から秋の自然界では、アーユルヴェーダでいうピッタ(火のエネルギー)が増大します。このような自然界の「火」のエネルギーが高まることで、私たちの心身はダイレクトに反応して、その「熱」によって体温上昇・発汗が促されたり、あせも・湿疹・胃潰瘍・逆流性食道炎・口内炎・咽頭炎など皮膚や粘膜などに「火」の症状つまり炎症が起こりやすくなる時期です。だからこそ、ピッタが増大する季節にはピッタ対策は必要なのですが、現代の私たちには+αのケアがより必要だと私は感じます。なぜなら、夏は自然界の「ピッタ」が増大することで外気温は高くなるけれど、私たちは冷房が効いている場所で過ごすことも増えて、寒くて乾燥している影響も受けることから「ヴァータ(風のエネルギー)」の悪化も招きやすい。一歩外に出たら猛烈に暑い、一歩中に入れば寒いくらいに冷えている場所もある。これでは、「ピッタとヴァータ」のどちらも悪化しやすい。また、夏は冷たいものが欲しくもなり、冷えたビールや冷たい飲み物についつい手が出てしまう人も多いはず。身体の内側から過度に冷やしてしまうことになります。このような場合は、身体の水分が溜まることで「カファ(水のエネルギー)」の悪化も起こりやすくなる。日本には、春・夏・秋・冬と四季がありますが、私たちを取り巻く環境はエアコンなどによる影響も受けています。そのため当院では、カウンセリングだけでなく、腹診・脈診・舌診などでどのドーシャがどのように乱れているか?を直接お身体からも読み取っていきます。・人それぞれの生活の背景を把握する・どのドーシャが悪化しているかをその都度見極める・悪化しているドーシャを体外へ排出するデトックスを行うTen治療院のアーユルヴェーダは、この3つのプロセスを大切にして、様々な症状の改善へと導きながら、自然界と人々の生活様式を加味して、過酷な暑さ・寒さを乗り越えていけるような身体作りへの調整を行なっています。

デトックス・体のリセット<体験者レビューより>

世の中には、健康に関しての情報が溢れています。 しかし、世間で良いと評価されていても、万人に良い効果をもたらすとは限りません。 なぜなら、人それぞれの体質や背景は異なっているため、世間一般の「良い・効く」が、そのまま自分自身にピタリと当てはまるかどうか?実は分からないのです。日頃の心身の不調には、必ず理由=原因があります。 この食材を食べるとお腹が張るとか、満腹まで食べると調子が悪い。など・・・原因はそれぞれに心当たりがあるはずです。 一体、どんなケアをしたらいいのか?常日頃の習慣や体調を冷静に見つめて、健康を損ねてしまう誤った習慣に気付くこと。それを手放し改める方向に導くケアが根本的な解決策ではないでしょうか? 今回、アンケートにご協力を頂いたYT様。 当院のアーユルヴェーダ・鍼灸治療による特別プログラムに取り組まれ、デトックス作用による症状の改善だけはない効果を得られました。 身体の変化だけでなく、食べ物に対する感覚の変化や、実際の生活でのミラクルな変化が起こった体験談をご紹介致します。体験者レビュー<ご来院の目的・症状>30歳を超えて、次の30年も健康で過ごせるようデトックスし、体をリセットしたいもともと大きな不調はなく健康と思っていましたが、肩こり、便秘、ストレスなどは慢性的にあることに気づき、自分の体や心に無頓着だったと、カウンセリングを通して思い知りました。毎回先生がしっかりカウンセリングして下さったので、日常の中でも自分の体・心の調子を観察できるようになりました。マッサージは必ず眠ってしまうほど気持ちよく、刺絡治療は終了後の背中のすごさに驚きつつも(笑)、しっかりデトックスされている実感があったので、楽しんで通うことができました。真っ先に起きた変化は「お菓子を食べたいと思うことが減った」こと。それまではほぼ毎日、仕事の合間に食べていたのですが、我慢するわけでもなく、食べなくなりました。体の変化だけでなく、自分を取り巻く環境にも変化がありました。不思議な再会や、新しい出会い、逆に縁が遠のくこともありました。体のデトックスをすることで、こんな変化もあるのかと驚きました。短い期間でしたが、「自分の体と心に向き合う」とても良い時間になったと思っています。先生には本当に感謝です。

ストレスによる老化は「脳」からケアする

名古屋は昨日に引き続き、39度以上を記録する猛暑日でした。体温越えする暑さの中、腰痛・肩こり・指や膝の関節痛など身体の症状や、めまい・不眠・便秘など自律神経の症状、慢性疲労、更年期障害などの不調にも振り回されて、もうどうしようもないと嘆いてはおられませんでしょうか?当院では、身体の不調を改善させる特別プログラムを終了されても、心身が整った良い状態を維持させていきたいと定期的にメンテナンスに通われる方は多く、「こんな猛暑なのに、私は不思議なくらい元気」というご報告を頂くことなどから、やはり定期的にコツコツと、ご自分のお身体を労わるメンテナンスを取り入れていく体調管理の大切さを、患者様の姿を通して実感します。健やかな心身の維持は、身体の調整だけではありません。やはり「毒素対策」です。老化を加速させる「心の毒」アーユルヴェーダでは、すべての病気は「心の毒」から始まると考えます。仕事関連・家族・友人などの人間関係や、日々の様々な出来事をきっかけに感じるストレスが「心の毒」であり、その「心の毒」は心の状態を全身へ反映させる「脳」の働きによって、様々な身体のサインとなって現れていきます。たとえば「首」のシワ。首は、脳へ酸素と栄養素を供給する血管があり、全身へと繋がる神経もある大事な場所のため、ここが傷付いてしまうと命が危険にさらされます。脳がストレスを感じると、無意識のうちに本能で肩と首を縮めて自分の命を守ろうとするため、首の筋肉は収縮してしまいます。すると、首の血行が悪くなり皮膚はたるみ、首の筋肉が縮むことでアコーディオンを閉じたように皮膚が折り畳まれるように首に深いシワを刻んでいく。あん摩マッサージ指圧師でもある私の視点では、どの筋肉に緊張が起こっているかを探って首のシワの原因をみていきますし、アーユルヴェーダセラピストとしての視点では、「心の毒」がシワの原因であると捉えています。では、具体的に首のシワはどのように改善したらいいのでしょうか?この場合、鍼灸師としてハリの技を使います。脳ケアを可能にしたYNSA「心の毒」が起こす脳の変化に対しては、ダイレクトに脳をケアする方法が理想です。そこで、当院ではYNSA(山元式新頭鍼療法)を導入していることで、YNSAで脳を緊張から開放させて、縮まっていた首の筋肉を解く施術で、首のシワを徐々に目立たなくさせていく効果も期待できます。そしてアーユルヴェーダによる「心の毒出し」ケアも同時に行っていく。脳ケアを軸にしたアーユルヴェーダ・鍼灸治療の効果は、様々な症状改善だけでなく、見た目の若返り・アンチエイジング効果や、一年の寒暖差を元気に乗り越えていくためのメンテナンスです。

日焼け止めからサンゴ礁を守る・・ハワイの決断

ハワイにおいてサンゴ礁に悪影響を及ぼす可能性のある物質を含んだ日焼け止めは、今後販売や流通が禁止されるとのニュースがありました。一人一人の使う量はわずかでも、年間940万人が訪れるハワイとなれば、その影響は大きいでしょう。 しかしながら、紫外線を浴びる有害性と、サンゴ礁への有害性についてそれぞれの立場から様々な意見がでているようです。 問題となる物質は、発がん性や環境ホルモン様作用をするという研究結果も出ていて、現時点でも日本では商品に使用できる量は規制されていますが、実際に危険性が示唆されているものを肌に塗る勇気が私にはありません。 近年、ハワイを超える観光客数を受け入れる沖縄。 日本最南端の島である波照間島に何十年も通っているという患者様から、「昔は宝石箱のように美しかったサンゴ礁が、近年かなり白化してしまっている」と最近伺いました。日本も、決して他人ごとではないように感じます。 海だけの問題?私たち自身にも注意を向けよう私は日々、様々な症状に悩まされている患者さまのお身体に直接触れる仕事をしています。デトックスに特化した施術を行っている上で、それまで常用してきた薬や塗り薬、また患者さまの生活習慣・食生活、使用している化粧品・シャンプー、カラーリングやパーマの有無なども伺うこともあります。日本は何でも物が揃い、24時間営業のコンビニやスーパーもあったりと、人間の願望を満たす利便性が追求される一方、人の細胞を健やかに育てるものを重視することは二の次のようです。悲鳴を上げているのは、海の中の珊瑚だけじゃない。本当は人も悲鳴を上げているのではないでしょうか?添加物・香料・着色料など石油由来の化学物質や有害物質は、食べ物や化粧品などあらゆるところから知らず知らずのうちに私たちの身体に入り込んでいます。しかし、現代社会ではそれらを100%避けることは不可能です。今まで心身に蓄積した有害物質を放置するのではなく、本格的なデトックスも意識していきましょう。デトックスには、自分自身で毒素を分解・排出できる力が必要で、排泄の問題(便秘・下痢・排尿困難・頻尿など)や、食べ物を消化する力を整えることが必要。鍼灸治療は、そのデトックスの力を高めることのできる有効な手段です。海を有害物質から守り、珊瑚の保護と再生を願うように、私は人々の身体を蝕む有害物質を排出するアーユルヴェーダ・鍼灸治療の施術で、人々の命を輝かせていく治療に専念していきたいと思っています。

「骨盤の内側」をデトックスして体質改善しませんか?

女性は、骨盤矯正・骨盤ベルト・骨盤矯正の椅子など、健康だけでなく美容の目的からでも骨盤へのメンテナンスに関心が高いように思います。 しかし、根本的な体質改善を望む場合は、その「骨盤の内側」も意識しましょう。 「骨盤の内側」は、子宮や卵巣などの生殖器・腸・膀胱などがあり、さらに妊娠時には胎児を育む大切な場所。 骨盤は胴体の一番底の位置にあります。そのため、身体の『毒素』を含んだ重たい血液は重力や内臓に圧迫されて骨盤内に沈殿するため、骨盤内に毒素が溜まりやすいのです。骨盤内に毒素が溜まる要因の一つに、全身の血流の問題があります。歩いたりして足を動かすことによって血流は促されますが、デスクワークなどで座ることが多いと血流を促すポンプが働かないために血流が悪くなる。骨盤内に沈殿した毒素は、婦人科疾患(子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症など)・生殖器の問題(前立腺肥大など)・腸の問題(ポリープ・痔・大腸がんなど)という様々な症状となってあらわれてきます。 また、冷え症・生理痛・生理不順・腰痛なども、骨盤内の毒素が関わっています。だからこそ、Ten治療院では【骨盤内のデトックス】も欠かすことなく処置して、体質改善を行っているのです。 私は、あん摩マッサージ指圧師(国家資格)でもありますので、アーユルヴェーダのデトックス効果を高めるための工夫を凝らしています。 まずは、骨盤周囲に層となって重なる筋肉や靭帯に対して、指先で触れるだけでなく関節の動きを確認することで、経絡(気の流れる道すじ)の異常と、アーユルヴェーダでいう人体を構成する体内エネルギーのドーシャの異常を探っていきます。こうして探り出した硬く動きの悪い部分は、指圧マッサージによってピンポイントで解きほぐしていく。固くなっていた筋肉や靭帯による血管・リンパ管・神経の圧迫を開放させることで、あらかじめ血流を確保させることはデトックス効果を高める秘訣です。 このような手順を踏まえることによって、次のステップで行うアーユルヴェーダのオイルマッサージによる『骨盤内の毒素』が処置しやすくなる。このようにあん摩マッサージ指圧師ならではの技を取り入れている事で、アーユルヴェーダ・デトックスの効果を引き立てていきます。 Ten治療院のデトックスによる体質改善は様々な症状に対応しています。デトックスするから体質が改善されるのではありません。体質の不調和を引き起こす根本的な原因を探り出し、原因に対して具体的なデトックスを行うから改善されていくのです。