疲労が溜まっている・・・それは毒素が溜まっているのと同じこと


私は、疲労の蓄積度は体内毒素の蓄積度とイコールだと感じています。


身体が重たい、眠たい、だるい、朝起きても疲れが取れない・・・


アーユルヴェーダや鍼灸(はりきゅう)治療のアプローチで体内浄化=デトックスが進むにつれて、身体が軽くなり、心も軽くなります。


この軽さは、体内の隅々の管(スロータス)の流れを良くして、体内に蓄積された毒素を排出させた結果。


つまり、毒素の排出によって、疲れが吹っ飛び、身体の不調が改善されて、感覚までも聡明感を取り戻していきます。


食べ物、腸内環境、消化力によって蓄積度は変わる


当院では、体質改善・体内毒素のデトックスのために、私は直接患者さまのお身体から情報を読み取り、体内の毒素の蓄積度を計る脈診・舌診・腹診・触診など、いくつかのチェックを行います。


先日、定期的にメンテナンスに通われているW様から面白いことを言われました。


「先生、バレちゃうので私から先に白状します。旅行先でソフトクリームとジェラートを2つも食べちゃいました」


W様は、当院へデトックスの施術を受けることが、日頃の食生活を暴走させないストッパーになっているとの事ですが、旅先では誘惑に負けてしまったと言います。


私は、食べたいという欲求があるのに、デトックスに対してストイック過ぎて我慢し過ぎることも良くはないと思います。


旅は楽しむために行くのですから、食べてしまったことは仕方のないことです。


それよりも、ソフトクリームとジェラートを2つで我慢できたこと。

出来る限りアーマ(毒素)を溜め込みたくないという自覚が高まってきていること。


そして、溜めてしまったら、デトックスの施術を受けに来るという実践。


毒素を溜め込んだら、身体や心はどう荒れてしまうのか?をW様は体験済みなのですから、溜め込むことの習慣から卒業して、排出・デトックスの習慣へとシフトチェンジされています。


食べたものは、身体の状態にそのまま正直に表れる


熱心にデトックスに取り組んでいても、日頃の食事や間食したものはそのまま正直に表れます。


今回のソフトクリームとジェラートを2つ食べてきたことを告げられたW様の腹診では、

お腹全体がひんやりしていて、さらにはお腹だけでなく全身が冷たく、いつもと違いしっとりと冷たい皮膚。


舌診では、胃腸が弱っていて、冷えた未消化物の毒素が溜まっている様子が分かりました。


脈診では、内臓が疲れて身体を温める力が弱まっていて、全体に水っぽい未消化物がある感触がありました。また、頭部のヴァータのエネルギーが強く、脳が休まらず旅行から帰宅後も芯から休めていない疲労感が伺えました。


このように、食べた物はそのまま身体へ表れていきます。これまで蓄積したものはきちんと排出させて、溜め込まない習慣を身に付けていきましょう。



Yuri’s Blog

名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ&鍼灸治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

0コメント

  • 1000 / 1000