刺絡(しらく)治療と吸玉カッピング療法は、どう違うの?


先日、患者さまから質問を頂きました。


その方は以前に、別のところで吸玉のカッピングだけを経験された事があるそうで、その時にカッピングをした部分の皮膚の色は紫色になっていたそうです。


しかし、Ten治療院でカッピングされた跡は、そこまでにはならない。この違いはナゼですか?という問い掛けでした。


刺絡(しらく)治療は、汚れた血液をそのまま体外へ取り出す方法


そもそも、なぜカッピングをするのでしょうか?


毒素でドロドロになった血液=瘀血(おけつ)が詰まり込んだ血管は、破裂寸前まで膨らんだ風船のように、少しの刺激でパンとはじけてしまいます。


そのため、カッピングの手段で皮膚を引っ張り、詰まった血管に刺激を与えて皮膚の中で出血させてそれを身体で再吸収させるのが目的です。


それに対し、刺絡(しらく)治療は鍼(はり)で刺激を与えて、あえてはじけさせたところをカッピングで吸い出すことで詰まりを取り除き、新しい血液が流れるようにします。


刺絡を伴わないカッピングは、瘀血(おけつ)を、体内で漏らす方法

刺絡治療を伴うカッピングは、瘀血(おけつ)を、体外へ取り出す方法


そのため、刺絡治療して血液のデトックスが進むと、カッピングした跡の色は黒ずんだ紫ではなく、きれいな血液の鮮明な赤色に変化していくのです。


刺絡(しらく)治療のメリット


鍼(はり)治療の世界は、できるかぎり身体に負担を強いることなく、自然な道理で問題の解決を促していきます。


私は日頃、デトックスに特化したアーユルヴェーダ・鍼灸治療の臨床を繰り返しながら、いかに効率よくそのデトックス効果をパワーアップさせていけるかを追求し続けています。


日本刺絡学会の研修を終えて認定鍼灸師となり、刺絡(しらく)治療も導入したことで、アーユルヴェーダ・鍼灸治療のデトックス効果はより一層パワーアップしました。


日常で腰や肩を酷使している仕事の方や、育児に追われている方などは、酷い肩こりや腰痛でお悩みの方が多くいらっしゃいます。


アーユルヴェーダのデトックス・オイルマッサージの施術の後に、刺絡治療を加える施術で、体内から大きなミミズのようなヘドロ状の血の塊を効率よく取り出すことができると、


「不思議!あんなに痛かった腰や肩が凄く楽になりました。嘘みたい!」といわれます。


当院の治療の特長は、身体の繋がりを大切にして切り離さない施術。


指圧マッサージでは、全身の筋肉の緊張や関節の動きなどを確認。

アーユルヴェーダのオイルマッサージでは、皮膚の温度や潤い・栄養状態や、爪の状態などを細部に渡るまでくまなくチェック。

このように重ね重ね、私自身の手の感触と目で、身体の内面の瘀血(おけつ)=血液の汚れ具合や悲鳴を上げている箇所をキャッチして確認し、処置していきます。


身体の痛み、不調への対策は、アーユルヴェーダのデトックスと刺絡治療で、毒素排出と共に血液のクリーニングを行う、これ以上の理想はない究極のデトックスです。


刺絡治療はアンチエイジングにもおすすめ


また、是非皆さまに知って頂きたいことがあります。


刺絡で取り出す血液には、身体を老化させる物質であるAGEs・最終糖化産物が、通常の静脈よりも多く含まれているという研究結果があります。


刺絡による血液クリーニングは、健康と若さをもたらす最強のアンチエイジングとしてもお勧めです。


様々な症状の緩和と、アンチエイジング効果

同時に狙っても、決して欲張りではありません。


アーユルヴェーダ・鍼灸治療のTen治療院へお任せください。



Yuri’s Blog

名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ&鍼灸治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

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