風と心とアーユルヴェーダの関係


秋が深まる季節に、妙に落ち着きがなく、不安な気持ちになってしまうようなことはありませんか?


心に隙間風が吹くような・・・


季節が冬に向かう頃は、冷たく乾燥した風が吹きます。


この時期の自然界には、風=ヴァータのエネルギーが増大している状態とアーユルヴェーダでは捉えます。


「風」=クルクル動き回る・落ち着きがない・不安定という風の特長は、私たちのカラダと心にダイレクトに影響を与えているということをご存じでしょうか?


風が与える心への影響


最近、自然科学に関する研究論文を掲載する「Scientific Reports」で興味深い論文がありました。


室内でエアコンの風に当たり続けることによって、脳は不安を感じる反応を示し、

また、風が直接当たらない方が平穏に過ごせる、という研究結果です。


私は日々、患者さまが訴える心身の不調に対して、アーユルヴェーダの理論に基づく施術を行っておりますので、

「身体が風に当たり続けることで不安感を生じる」という研究結果は、まさにアーユルヴェーダの説く法則を証明しているようで、とても興味深く感じます。


アーユルヴェーダ・はりきゅう治療は、風(ヴァータ)を鎮めて心身を整える


私たちの日常生活を快適に過ごすための空調設備、エアコン。


エアコンの風は「ヴァータ=風のエネルギー」です。


「身体が風に当たり続けることで不安感を生じる」をいう研究発表から、空調のきいたお部屋の中では、自身のヴァータ=風のエネルギーを乱さないように工夫をこらしましょう。


おすすめは、オレンジ・ローズ・ラベンダーといったアロマの香りを楽しむこと。

ジンジャーハニーティーなど温かな飲み物も、心身を落ち着かせてくれます。


これから乾燥しやすい秋~冬にかけては、自己のセルフケア以外にもヴァータを鎮める働きのあるアーユルヴェーダ・オイルを、くまなく全身にたっぷりと潤わせるスペシャルケアもおすすめです。


Ten治療院では、アーユルヴェーダのオイルマッサージに、鍼灸(はりきゅう)治療を加えて、目に見えない「氣」の働きであるヴァータ・風のエネルギーの調整をダブル手法で整えていきます。


当院でのケアは、お悩みの症状の改善だけではありません。

寒い時期に風邪をこじらせず、元気に乗り越えていける身体作りも兼ねていけます。


季節の変化に振り回されず、日々を快適に過ごしていけるよう、一年を通じてTen治療院をお役立てください。


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