毒素排出・デトックスで取り出す「毒」の正体とは?


インド伝承医学アーユルヴェーダでは、人々に起こるすべての病気は体内の「毒」によるものであると説かれています。


では、その「毒」とは一体何でしょうか?


精神的ストレスや、それによってつい食事やチョコレートなどのお菓子類を食べ過ぎてしまうことや、アルコールが欲しくなる・・etc


わかっているけど、やめられない・止められないことは、ありませんか?


身体や心に不必要なものを体内にそのまま放置しておくと、その結果、血液を汚して「毒血」となり、身体のあちこちに詰まり込んで様々な症状を引き起こしていきます。


これが「毒」の正体です。


インド伝承医学アーユルヴェーダの二大古典医学書である「スシュルタ・サンヒター」を著したスシュルタは、

パンチャカルマ(体内浄化法)の一つに「ラクタモクシャ・瀉血法」を加え、「毒血を浄化させる」ことを重要視していました。


日本でも、江戸時代の医師・三輪東朔は「毒」というのは抽象的なものではなく「循環を障害する毒血」であり、どんな治療よりもまず、「毒血」を取り出すために刺絡治療を行うべきだと説かれています。


刺絡治療で取り出す「毒血」は、さらさらの液状ではなく、レバーのような塊となってドロッと出てきます。


施術中に「うわぁ、こんなものが私から出てくるなんて!」と見て驚かれると、毒血はやはり処置するべきだという認識が深まっていくようです。


私はデトックスに特化した治療に取り組んでいますが、毒素が排出され、血液の浄化が進むにつれて、人々が様々な痛みや不調から解放されていく様子を垣間見てきました。


東洋医学やアーユルヴェーダの毒素排出によるケアは 化学的な薬の投与を重ねていく足し算ではなく、デトックスという引き算の世界だと思います。


お部屋の要らないものを断捨離する傾向が高まってきていますが、ご自分の身体の中からも不要な物はデトックスするという認識を高めて、健康を維持しましょう。


日本がかつて中国から伝わる医学を漢方医学として発展・進化させたように、私は古代からの伝承医学アーユルヴェーダの毒素排出の智慧と、東洋医学の鍼灸治療の技を、今の日本に根付かせていきたいと思っています。

Yuri’s Blog

名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ&鍼灸治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

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