YNSA(山元式新頭針療法)で脳からアプローチする痛みへの効果とデトックス
一言で「痛み」といっても、痛みの強さや、痛み方は色々です。
漠然と痛むのか?鈍い痛みなのか?疼くような痛みなのか?
または、どこが痛いかわからないけれど痛むので不安・・・
そこで、長いこと症状が続いている痛みに悩まされているような場合は、どうしたらいいのか?
私は、それに対して非常に効果の高い治療法を取り入れています。
なぜ、痛みが長引いているのか?
慢性的な痛みの場合、その箇所が痛むだけでなく、痛みを感じている期間が長くて『脳』が痛いと<思い込んでいる>場合が多い。
そして、その痛みの感じ方は、脳が感じるストレス度合いによって変化しやすいのです。
たとえば、仕事中は痛むのに家ではちっとも気にならない、
逆に、必死で作業しているときは気にならないけれど休憩した瞬間に痛みを感じる、など。
そこにある症状は同じなのに、自分の気持ち一つで痛みの在り方が変化する。
そのさじ加減を決めるのが、実は『脳』なのです。
私は、このようにストレスの有無によって症状が悪化したり軽減する症状の方に、
脳へ直接働きかけることのできるYNSA(山元式新頭針療法) をおすすめしています。
脳と腸、不調の元に毒素あり
YNSA(山元式新頭針療法)でケアした脳を良い状態に保つためには、第二の脳と言われる腸のメンテナンスも取り入れることができれば、さらに理想的。
食べ過ぎや飲み過ぎ、遅い時間の食事などで腸の消化活動がうまくできないと、消化しきれないもの=毒素が体内に発生します。
栄養として吸収もされない、体外へ排出することもできない状態の毒素は、体内でヘドロのように腸の中にこびりついていきます。
そのような毒素は、その後、体内でどのようなダメージを与えるのでしょうか?
毒素の行く末は、体内に放置されたままでは<脳>にまで溜まっていくのです。
このように、毒素の影響を理解すると胃腸の働きはとても重要。
もちろん生活や食事の習慣も大切ですが、毒素を発生させないようにするための胃腸の働きのケアは最重視しましょう。
そこで、私はあらゆる想定に対して、最善の手段を選び抜き、万全の体制で施術が取り組めるようメソッドを完成させています。
中でも、自律神経を司る脳幹・それぞれの内臓に対する頭部の治療点に針治療を施す、YNSA(山元式新頭針療法)の導入と、
内臓や腸を直接マッサージするチネイザン。これは、「脳と腸を同時にケアする」最強コンビです!
しかし、なんといっても心身の不調の根元にあるのは<毒素>。
当院が、アーユルヴェーダのオイルマッサージで排毒・デトックスを基本的なアプローチとしている訳は、全身の毒素を動かして排毒させる為です。
そして、究極のデトックスとは、汚れた血液=毒血を取り除くまで視野に入れたアーユルヴェーダと針灸治療の取り組み。
脳や腸など、あらゆる角度からのトータルケアの大切さが、Ten治療院で実感できますよ。
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