リーキーガット症候群にもデトックスが効果的


前回は、現在の西洋医学では診断名もなく治療法も未だ確立されてはいない「リーキーガット症候群」についてお伝えしました。


実は、日本人の70%以上がすでに悩まされているということも指摘されています。


この確率から考えますと、私たちの持つ様々な症状の奥には、リーキーガット症候群が隠れている可能性が高いということに気付かなければなりません。


リーキーガット症候群とは、薬・食事・ストレス・アルコール・睡眠不足などによって、腸壁が炎症を起こして壁に穴ができてしまいます。


そこから菌やウィルスなどの病原体、未消化のたんぱく質など、本来は腸の中で処理されるべき有害な物質が血液へ漏れ出して、体中に蔓延している状態のことをいいます。


<リーキーガット症候群による症状の例>

花粉症・慢性疲労・食物アレルギー・過敏性腸症候群(IBS)・便秘・下痢・偏頭痛・ぜんそく・肥満・関節炎・関節リウマチ・胸焼け・腹部膨満感・アトピー性皮膚炎・にきび・集中力低下・うつ など


これらは、今の多くの日本人に当てはまる症状です。


Ten治療院へは、上記の症状のお悩みを抱えた方々が、どこの病院へ行っても治らない、投薬を続けてきても改善の兆しがないなどといったご相談が多い。


しかし、当院の特別プログラムに取り組むことで、症状改善とへ繫がるケースがほとんどです。


当院の施術の特長は、アーユルヴェーダのデトックス(体内の毒出し)に加えて、刺絡治療やYNSAなどの鍼(はり)治療を、患者様の状態に合わせて同時に行っていることです。


デトックスだけでない、鍼灸(はりきゅう)治療だけでもない、両方の技を巧みに掛け合わせていることが鍵といえます。


また、カウンセリングや脈診などで心身の状態を診ること、アーユルヴェーダのデトックスアプローチ、鍼灸(はりきゅう)治療など全部の工程を、施術担当を変えをせずに一貫して担っていることで、

患者様の頭の先から足の裏までの全ての様子、私自身の目や手の感触でつぶさに観察した情報を、即フィードバックするスタイルは効果が出やすい。


たとえば、私は心身の状態を診るためにお腹に触れますが(腹診)、これは腸の炎症度合いを診る手段でもあります。


お腹が固く緊張していたり、特定の箇所に圧痛がある方は、腸の炎症が起こっている可能性が高いため、その触診の感触を見逃さずに解決に相応しいアプローチをその場で選択します。


このような場合に刺絡治療を行うと、どす黒い血液やゼリー状の塊が確認され、素早く体外へ排出させることでお腹の状態も柔らかく変化するのです。


この血液の状態は、腸壁から漏れ出た毒素が血中に染み出していることも一因ではないかと考えます。


日々の治療で患者様と向きあい続けていることで、患者様のお身体から教えていただいたこと。


それは、リーキーガット症候群は「瘀血(おけつ)」を作る、ということです。


瘀血(おけつ)対策は、リーキーガット症候群の症状への対策となる


当院の欠かすことのできない基本的アプローチは、アーユルヴェーダのオイル療法。


傷んだ腸を労わりつつ、体内の毒素を排出しやすいように溶かし出す、オイルマッサージ(アビヤンガ)を施すことで、腸から漏れ出た毒素を体の中から大掃除する仕掛けです。


そして、その未消化物や病原菌をたっぷりと含んだ毒素の塊を取り出していくのが刺絡治療。


当院のアーユルヴェーダのデトックス&刺絡治療などの鍼灸(はりきゅう)治療を併用することで、お腹も柔らかくなり、血液も明るくキレイな状態へと変化していき、そのころには様々な症状も緩和されていることが多くあります。


これは腸の炎症が終息へと向かっているサインと考えます。


しかし、もっと大切なのは腸の状態の改善とその後の生き方です。


リーキガット症候群の要因といわれる「小麦中心の欧米の食生活」や加工食品や質の悪い油の摂取・砂糖の摂り過ぎ・ジャンクフード・ストレス・体質に合わない食生活や生活習慣の影響を繰り返せば、再び症状は悪化します。


Ten治療院は、それまでの食べ方・生活習慣を見つめ直す場


当院の特別プログラム中は、施術によるアプローチだけでなく、それまでの食生活や生活習慣をチェックし、症状を繰り返す可能性の指摘もします。


リーキーガット症候群に陥っていった、それまでの食生活や生活習慣を改めていける、患者様自身による気付きと学びが必要です。


抜け出さなければならないのは、症状よりも「病気になってしまう食べ方・生き方」


「リーキーガット症候群」という病名がついていなくても、アーユルヴェーダや鍼灸(はりきゅう)治療などの伝統医学は、患者様の心身をよく観察し向きあうことで、大昔からずっと治療を行ってきています。


私が目指してきたものは、アーユルヴェーダだけでもない、鍼灸治療だけでもない、両方の一番の強みを同時に施していくアーユルヴェーダと東洋医学の枠を超えた<根本治療>です。


Yuri’s Blog

名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ&鍼灸治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

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