鼻が利かなくなり、味覚も低下した(嗅覚障害・味覚障害)<体験者レビューより>



ヒトと自然は切り離せない存在。

自然の働きは、常にヒトの身体や行動を変化させます。


冬になれば寒くなるため、火をおこして暖をとる必要があるし、

夏になれば暑くなるため、水浴びをしたりして身体を涼しくする必要がある。


このように<私たちの心身は常に、自然界の変化に共鳴している>法則性があり、

そこにはミクロとマクロの大きさの違いがあるだけ、なのです。


生命の科学・アーユルヴェーダが説く世界では、宇宙を構成する要素は「五大元素(空・風・火・水・土)」で、

人は外界から「五つの感覚器官(耳・皮膚・目・舌・鼻)」を通して、「五感(聴覚・触覚・視覚・味覚・嗅覚)」を取り入れている。


「感覚器官」は、宇宙と自分を繋ぐ大切な役割の場所であり、感覚器官が『清浄』でなければ、健康な状態はあり得ません。


たとえば、車のフロントガラスがキレイに磨かれていれば前が見通せますが、汚れて曇っていては前が見えず、思わぬ事故を起こしかねません。


感覚器官が鈍ると、外界からの正確な情報が得られなくなり、

そればかりか、放っておくと<心身の五大元素エネルギー>を乱し、さらなる厄介な症状を引き起こしていきます。


感覚器官を清浄に保つには、やはり<浄化>が必要なのです。


今回アンケートにご協力頂いたM・O様は、嗅覚障害・味覚障害という、感覚器官がうまく機能していないことがお悩みでした。


当院では、どのような症状に対してもアーユルヴェーダの施術による<浄化>のアプローチを基本とします。


そして、感覚器官から得た情報を感知する場所は「脳」。

「脳」もその情報をキャッチして正常に働けることが必要です。


そのため、当院のデトックスプログラムとは浄化を推し進めるプログラムであり、鍼治療によって、脳や感覚器官への専門的なケアも同時に行います。


嗅覚を司る嗅神経・味覚を司る顔面神経(鼓索神経)や舌咽神経に対して、アーユルヴェーダのデトックスと共に取り組む、YNSA(山元式新頭針療法)は、嗅覚障害・味覚障害の改善へ大いに役立っています。


この相乗効果を<体験者の声>からご紹介したいと思います。


M・O様の、院内で焚いているお香の香りに初めて気が付かれた時の、嬉しそうな様子がとても印象的でした。


体験者レビュー


1年前に同じ症状があり、その時は東洋医学寄りの耳鼻咽喉科へ通院。

メンタル度合いが高いと診断され、2ヶ月ほど漢方薬を服用して回復しました。


今回も同様の状態に陥り、どうしたものかと悩んでいたところ、一度受けてみたいと思っていた山元式新頭針療法を取り入れているTen治療院さんの症例に同じ悩みの方の体験談を発見!


「気持ち良い」以外の何者でもない至福の特別プログラムを受けているうちに悩んでいた不調そのものを頭で考えなくなっていることに気がつきました。


不調の他にも、日常のちょっとしたイヤなこととか、避けて通りたいことなども「やだな〜」と思い込まず、「やなことが起こっているけど、だから何」みたいなノー天気な感覚になっている自分。


その頃には鼻と味覚の不具合も吹っとんでおりました。

Ten治療院さんすごい!

これからもお世話になります。


Yuri’s Blog

愛知県名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ・はり治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

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