カラーリング剤・パーマ液は、頭皮ではなく子宮に溜まる?頭皮ケア以上のおすすめケアとは
白髪が増えて目立ち始めると、白髪染めで隠すことがやめられなくなったり、おしゃれのためのカラーリング・パーマ・縮毛矯正を続けてきたり、毎日のシャンプー・トリートメントなど・・・
それらには、石油系の合成化学薬品が含まれているものもあり、きれいに染めたい、スタイルを長持ちさせたいなど消費者の願いを叶えようとすると、石油系の合成化学薬品が非常に多く使われています。
しかし、これらには発がん性が指摘されるものや、環境ホルモンも多く含まれている問題点があります。
そのため、世間の意識がだんだんと天然植物成分への関心が高まってきたことで、頭皮デトックスにも関心が寄せられています。
頭皮デトックスだけでなく、全身デトックスが必要な訳
頭皮が痛むほどの薬品を利用することで体内に入れてしまった毒素のケアは、頭皮をケアすればいいだけの問題ではありません。
たとえば、口から入る毒素は肝臓で代謝されて無毒化される場合もありますが、頭皮や皮膚から直接体内に入るもの(毒素)は、肝臓で代謝される前に全身に散らばっていきます。
頭皮に触れた薬剤は、頭皮の下の豊富な毛細血管に流れ込み、体内にそのまま拡散していく。
また、頭皮の血管は脳へも繋がっていることから、浸透した薬剤は頭皮→脳→背骨の中を通り骨盤内にまで流れつくことなど、このような「毒素の通路」のルートは、解剖学的にも確かなことです。
特に日常的に座っている時間が多い方や、運動不足の方は、骨盤内の血流が停滞するほどに頭皮から降りてきた毒素が蓄積やすく、影響も受けやすいので注意が必要です。
また、見落としされがちな「骨盤内の毒素」は子宮にも影響する可能性があることから、骨盤内のデトックスは女性疾患などの症状に対しても有効なアプローチとなるでしょう。
身体をキレイにしてから良質のものを取り入れる
当院には無添加やオーガニック商品などのナチュラルなものに関心が強い方から、デトックス希望のお問い合わせもあります。
まずは自分の身体に溜まっている毒素を徹底的に排出させ、血液浄化まで取り組んで清浄な状態に整えてから、安心して使えるものを楽しむ理想的な順番に気がつかれたようです。
Ten治療院のデトックスが、意識の高い方々のアンテナにキャッチされることを嬉しく思います。
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