2018年もデトックス・血液浄化へ徹底的に取り組みます
2018年が始まりました。
今年もよろしくお願い致します。
年末のクリスマスや忘年会などで、食べたり飲んだりする機会に引き続いて、お正月期間もいつも以上に、ついつい過食を繰り返してしまった方は多いのではないでしょうか?
私の祖母は大晦日に毎年恒例の餅つきをしますので、今年もつきたてのお餅を沢山届けてくれました。
そのため、お正月休み中は連日お餅を食べたり、いつもより過食してしまったせいか、身体が重い・・・
お正月明けの患者様の身体からも、施術前の脈診・舌診・腹診で、消化できていない未消化物=アーマ・毒素が身体に蓄積している様子が伺えます。
やはり、年末年始はお腹が空いていなくても、常に何かを食べていたようです。
さらに、年末年始は自宅で食べてばかりの運動不足で、身体を動かすことで腸を刺激するチャンスもなかった。
そのため、理想的な排泄がままならず、毒素が溜まりやすくなっていた傾向でした。
もしも、このような状態を引きずれば、毒素を体内で放置していくということになり、その結果、身体が重い・だるい、仕事もやる気が出ない・・などの症状が表れてくるのです。
本当は怖い、毒素の放置
毒素の蓄積を何の対処もしないで放置すると、次第に血液に染み出していきます。
体内毒素は血液を濃くドロドロにして瘀血(おけつ)となり、様々な症状を引き起こしていきます。
日本の医療は、体内に蓄積してしまった毒素や瘀血(おけつ)問題の解決を主とした治療が積極的に推奨される傾向にはありません。
デトックスという引き算ではなくて、投薬という足し算の治療で、症状だけを抑える目的が主流の現状です。
毒素の蓄積・瘀血(おけつ)を放置すれば、洋服についたシミのようにどんどん落ちなくなって、最終的には腫瘍・組織の変形や壊死を引き起こし、命を脅かすものとなってしまいます。
最悪の事態を避ける対策はないのか・・?
それが、毒素排出・デトックス・血液浄化であり、私はその問題に取り組めるメンテナンスを積極的に取り組んでいます。
瘀血(おけつ)が引き起こす症状
慢性疲労・気力低下・腰痛・肩こり・女性疾患・関節痛・アトピー性皮膚炎など・・・
体内毒素・瘀血(おけつ)が心身へもたらすタチの悪い悪戯を理解できれば、デトックスの重要性の認識は一気に高まることでしょう。
私は南インドで、古代からの伝承医学アーユルヴェーダが得意とするデトックス効果が、如何に人々を蘇らせていくかを実際に体験し、学んできました。
毒素排出・血液浄化への取り組みで、様々な症状が改善できるヒントを得たのです。
Ten治療院では、アーユルヴェーダのデトックス療法や、血液浄化に優れた刺絡(しらく)治療、ストレス社会で傷ついた脳を癒すYNSAなどの鍼治療の技を融合し、<アーユルヴェーダ・鍼灸>のメソッドを確立しています。
2018年も、私の治療を求めて下さる方々のお役に立てるよう、精一杯努めてまいります。
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