頭痛・腰痛・関節痛・・・痛みを止めるための薬が心臓を止めてしまう?!薬を手放せる身体へ


先日、私自身の身に起きた事によって、 カウンセリング中に患者様からよく伺う、薬が手放せない・薬にどうしても頼ってしまうことを理解する出来事がありました。


歯を矯正治療中の私は、その影響から歯肉が腫れてしまったことで、何をしても治まらない痛みに襲われ耐えかえて、

「薬を飲んだら自分の身体がどう変化するのか?」という好奇心から、生まれて初めて鎮痛剤を飲んでみたのです。


すると、数分後には、あんなに酷い痛みがピタリと止まった。


これまで薬に頼ったことがない私にとって、「こんなに切れ味の良い効き方をするものなのか!」と、衝撃的でした。


なぜ、薬に頼るしかなかったのか?


身体に起こる様々な痛みに長年悩まされている方は、その解決方法として、ロキソニンやボルタレンなどの解熱鎮痛剤(非ステロイド性抗炎症薬・NSAIDs)を服用する方法があります。


これらは頭痛、生理痛、腰痛など、身体の痛みに対して「痛みの反応を鈍くさせる」作用があり、病院では「痛み止め」としてごく当たり前に処方され、処方箋なしでも薬局で簡単に手に入れられる現状です。


日本では、このように誰でも気軽に入手できることから、何の抵抗もなく薬を受け入れ、もし痛くなった時には困らないように、常時している方も多いように思います。


しかし、皆様はその鎮痛剤のリスクをご存知でしょうか?


痛みを止めるための、大きな代償


鎮痛剤には様々な種類のものがあります。


その中でも、イブプロフェン(バファリン、イブ、ナロンエースなど)やジクロフェナク(ボルタレンなど)を含むものは「急性心停止・心臓が停止するリスクをそれぞれ31%・51%増加させる」という研究報告があります。


心停止とは、心臓そのものが機能しなくなることです。


当院へ、頭痛や腰痛など様々な身体の痛みを抱えて来院される方々のカウンセリングでは、これまで病院に行って処方された鎮痛剤を服用してきているケースが殆どです。


私はここで、確認したいことがあります。


鎮痛剤を飲むことによる『リスク』に関しても、医師から説明を受けているか?ということです。

なおかつ、それを承知して服用しているのか?という確認です。


欧州心臓病学会(ESC)の報告では、痛みを止める代わりに、心臓をも止めてしまうという研究結果が公開されています。


このようなリスクが含まれていても、それでもまだ鎮痛剤を飲むことを選択しますか?


Ten治療院が目指していること


薬は、化学物質という身体にとっては異物です。心身を育むものでは決してありません。


特定の成分に特化して作用させることで、良くも悪くも〈心身に影響を与える諸刃の剣〉なのだという別の視点も必要です。


しかし、痛みから解放される手段として、鎮痛剤に助けられてきた方々にとっては、心の支えでもあるでしょう。


当院へ、長年頭痛に悩まされて鎮痛剤が手放せなかったという患者様が相談に来られます。


アーユルヴェーダ・鍼灸治療に切り替えられて、特別プログラムを終える頃には、頭痛で悩んでいたことを忘れるくらいに回復されました。


その方は「鎮痛剤の副作用については、いままで知らなかったから飲めた。でも、もう鎮痛剤などは出来る限り避けたい」と意識も変わられていきます。


「もし、ここで気付けなかったら、きっと今後も薬を飲み続けていた。そう考えると本当に恐ろしい。薬を手放せて本当に良かった」とも仰いました。


薬に頼る以外に、解決の道はあります。


私は、自己の治癒力を信じる身体作りは、5年後・10年後の健康を守ることに繋がると信じています。


参考文献:欧州心臓病学会(ESC)

 https://www.escardio.org/The-ESC/Press-Office/Press-releases/harmless-painkillers-associated-with-increased-risk-of-cardiac-arrest


Yuri’s Blog

名古屋市千種区本山駅徒歩5分 アーユルヴェーダ&鍼灸治療 Ten治療院 http://ayur-ten.com/ 小川ゆりのブログ

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