やる気が出ないのは、認知症の始まり?脳のアンチエイジングの必要性
中年期に差し掛かると、不安なのは体力だけの問題ではありません。
今まで夢中になって出来た事が面倒になってきたり、意欲が低下したりする事が多くなるなどを感じるようになったら要注意。
これらは単に、心身の不調だけの問題ではなく、認知症の始まりの可能性もあります。
なぜなら、認知症の脳の状態は海馬という記憶を司る部分よりも、感情を司る扁桃核の方が先に萎縮して働きが悪くなることが知られていて、
「物忘れ」よりも「やる気がない」「表情が乏しくなる」などという症状が認知症の初期に現れることが多いのです。
脳を活性化する刺激
認知症を防ぐために効果的な方法とは、「五感すべてを刺激して、感情豊かな生活を送ること」
これは、脳の感情を司る扁桃核に刺激を与えて活性化させることに繋がります。
しかしながら現代人は五感が鈍っているケースが非常に多く、その原因は体内毒素の蓄積が五感のセンサーを鈍らせているからです。
ストレス社会の中では精神的なダメージと共に、胃腸の消化力も低下していく。また、日常の食事でも添加物などの化学物質を避けることの方が難しい環境です。
このため、消化しきれない日常の食べ物や化学物質は、体内で毒素を蓄積させていく要因です。
日々、知らず知らずと溜め込んでいく毒素が、味覚・嗅覚など五感を鈍らせ、味付けが濃いものを好むようになり、繊細な味や匂いが分かりづらくなる傾向となっていきます。
認知症対策にもデトックス
また、毒素は体の細胞を損傷して老化を加速させ、病気を発生させる原因でもあります。
だからこそ、常に毒素を排出させていくデトックス習慣が如何に大切なことであるかの意識を深めていきましょう。
体内を浄化させるデトックスケアは、認知症を予防するためにも、病気を防ぐためにも、若々しさを維持するための非常に有効的な鍵となります。
毎日お風呂に入って体の外側の汚れを清潔にしている習慣があっても、体内の汚れまで拭う方法を熱心に考える人はまだまだ少ないようです。
Ten治療院のアーユルヴェーダ・鍼灸(はりきゅう)治療では、アーユルヴェーダ・オイルマッサーを用いて、体の内側の汚れを洗い流していく目的があります。
一般的なオイルマッサージとの違いは、身体の内側を洗うために施すことです。
また、当院のアーユルヴェーダ・オイルマッサージは頭の先から足の裏までを徹底的に施し、
特殊な針治療・YNSA(山元式新頭針療法)で、脳の機能や血流を良くするための施術も同時に行うことが可能です。
YNSAで脳へダイレクトに刺激を与え、アーユルヴェーダで第二の脳である皮膚からアプローチする取り組みは、皮膚の触覚を心地良く刺激して脳にも良い影響を与えていきます。
食べ物の味・香りを楽しむ五感を蘇らせ、心には栄養、脳には元気を保つ効果を得ましょう。
やる気の低下・物忘れ・記憶力低下などが著しくなる40代・50代・60代の方々は、脳と身体のトータルケアが可能なTen治療院のアーユルヴェーダ・鍼灸(はりきゅう)治療を是非お試しください。
<デトックスで症状改善・体質改善>
アーユルヴェーダ・マッサージ・はり治療
愛知県名古屋市千種区 Ten治療院
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