40代から始める「脳の」シミ対策
気になるお肌のシミ。
日傘に帽子、メイクの時には一年中UVクリームを常用するなどして、紫外線からお肌を守りたいと熱心な方は多いはず。
しかし、40代・50代の方々にお肌以上に意識を向けて頂きたいところ・・・
それは、脳です。
脳にもシミが出来ることをご存知でしょうか?
現代人が抱える問題「認知症」
日本では「認知症」と診断される年齢は、65歳頃から増加している傾向にあるようです。
たとえば65歳で認知症と診断された場合、脳内では15~20年前から徐々に異変が起こり始めています。
年齢的には40代~50代に差し掛かる頃から「認知症予備軍」となっている可能性が高いということです。
見た目には分からない脳内の状態。知らず知らずと進行している訳です。
認知症の中で最も多いのは、アルツハイマー型認知症。
アルツハイマー認知症の方の脳内には、アミロイドβというタンパク質が蓄積して脳細胞が死滅している様子が多く見られます。
これが老人斑といわれる「脳のシミ」の正体です。
40代を過ぎたら、お肌だけでなく脳のシミ予防を意識しましょう。
お肌のシミ以上に防ぎたい「脳のシミ」
当院へお越し下さる方々は、身体+脳ケアのメンテナンスが定着しています。
脳まで含めた全身ケアは、将来に向けた予防策だけでなく、人体機能の司令塔である脳の活性化は、記憶力低下・気力低下・身体の痛みなど、ストレスや加齢で衰えてくる能力の助けにもなります。
また、20代〜30代の若い世代の方々も、精神的ストレスや肉体的ストレスなどを抱え続けている場合は、脳へのダメージが蓄積しています。放置させない事がポイントです。
気になる方は、当院へご相談ください。
〈次回は、認知症についてです〉
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